バラの栽培。こんなときどうする？

ブルヘッドのバラ。花の中につぼみがでる、ちょっと不気味な姿。 初めて見たときはギョッとして病気かと心配になります。でも原因がわかると安心できると思います。 ブルヘッドのバラと似たような現象に貫生花があります。ここらへんを深く掘り下げていきます。

バラの2番花が終わるころ真夏に突入します。 過酷な環境でもがんばりすぎてつぼみをどんどんつけてしまう。 こんなことではエネルギーを消耗し秋は期待できません。 バラの2番花以降、最高の花を咲かせるため　どのようにケアしたらいいか 気になりますよね。

台芽かバラ品種のベーサルシュートかパッと見ただけでは分かりません。 台木からでた芽ならほっとくとよくないです。不要なので見分けて摘み取るといいです。 台芽かバラ本来の大切なシュートなのか正しく区別する方法をお伝えするので 参考になると嬉しいです。

バラの芽かきは養分をコントロールしたり全体的な枝葉のボリュームを調整する作業です。 しかし、もったいない気がするし、どの芽を残したらいいか選ぶのは勇気がいリますよね。 何を視点にバラの芽かきをしたらいいのか悩みを解消しプロセスを楽しみましょう。