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バラの鉢。素材や構造で違う?通気性と排水性を考えた選び方

この記事は約 16 分で読めます。

鉢植えで育てるバラ

バラを鉢植えで育てていると
植木鉢のことも気になってきます。

 

見た感じはもちろんのこと
植木鉢の素材や構造で
通気性や排水性が違うからですよね。

これが
バラの生育に影響するらしい。

 

同じ場所に置いたバラの土の乾燥状態が
それぞれ違っていて
早く水切れするものもあります。

植木鉢の違いから
起こることがあるんですよ。

みんな同じではないです。

 

バラにとって
最高の土の水分量の状態にしておきたい、
ですよね?

なので
バラを丈夫に育てるために

どのような植木鉢を用意したらいい?
形は?

素材による違いは?
構造の違いで注意する点は?

 

このような疑問がでてくるのは
もっともなことです。

疑問にお答えしつつ
あなたとバラが最高の関係が作れるような
植木鉢の選び方を提案します。

最後まで読んでみてくださいね。

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バラの鉢を素材や構造で選ぶために・・・

 

どんな形の植木鉢を用意したらいい?

バラの鉢の素材はいろいろ

バラの苗を購入して、
生育に合わせて鉢増しして・・・

 

バラの品種や育てるスペースで
どのくらいの大きさにしたらいいか
って考えてみます。

そうすると
最終的な植木鉢のサイズが決まると思います。

 

たいていバラは冬の剪定で
膝の高さくらいに枝をカットしてしまいます。

品種によって違いはありますが。

 

なので、
バラの樹高は毎年の冬剪定前が最大
ということになります。

今よりもっと大きく仕立てたいなら
冬の用土替えで植木鉢のサイズアップを
してみます。
(このことを「鉢増し」といいます)

 

こうやって育てているバラの植木鉢の
最終サイズが決まってくるんじゃないかな
と思います。

次に
植木鉢のサイズと共に気になるのが
デザイン、形や色などです。

 

最も重要なのは見てくれではなく
バラが根をよく伸ばすために
通気性や排水性を考えることなんですね。

 

形は丸でも四角でも大丈夫。

風当たりの強い場所で育てるなら
四角い植木鉢のほうが倒れにくく
安定しますね。

 

根が深く伸びていくので
横に広く浅いタイプより
深めの植木鉢が向いています。

 

少なくとも間口と同じくらいの
深さが必要です。

できるだけそれよりも深いものを
用意してくださいね。

 

このような理由から
パンジーやビオラのような花用や野菜などを
育てる横長のプランターはバラには向きません。

 

デザイン重視かわいい植木鉢の失敗例

バラの鉢の素材、形の失敗例

「くまのプーさん」にでてくるような
はち蜜つぼ型植木鉢は
ちょっと厄介なことがありました。

 

末広がりのように
底の方が広くなっているタイプの鉢。
強い風が吹くならもってこいの安定型。

 

ところがですね、、
思いもよらない
構造的欠点にぶちあたりました。

 

休眠期を利用して用土替えをしていたとき。

よく張った根が邪魔して
株が抜けにくく取り出せない!

間口が狭いせいで、底の方にある土を
どんなにかき出しても抜けないんですね。

 

そこでハッと気がついたのです。

 

だから植木鉢は間口から底に向かって
細く狭くなっているんだ!

 

この失敗で基本的な形の植木鉢が
バラに合っているのだと知りました。

植え替えの必要がない植物なら
問題ありません。

 

しかし
バラは最低でも2年に1回用土替えが必要。

 

こんなわけで
「くまのプーさん、はち蜜つぼ型」の
植木鉢はNGです。

植木鉢は間口から底までズドーンとした形か
底に向かって細く狭くなっている
スタンダードタイプの植木鉢が適しています。

 

 

素材による違いは?

植木鉢の素材もさまざまあります。

・素焼き(テラコッタ)
・ファイバークレー
・樹脂
・プラスチック

素材で通気性や排水性が違ってきます。

一つずつ特徴を見てみましょうね。

 

・素焼き(テラコッタ)

テラコッタ (terra cotta) とは・・・

イタリア語の
「焼いた (cotta) 土 (terra)」から
生まれた言葉。

 

その名の通り、
粘土を焼いた素焼きの植木鉢。

 

模様が入っていたりと
ちょっとおしゃれな感じがする植木鉢です。

テラコッタ鉢は空気を通すため
通気性に富んいてバラには最適。

 

と、思いきや
夏の暑さで水切れを起こしやすいのが欠点。

 

水切れ防止の対策として

やや大きめの鉢を用意し、二重鉢にしたり
鉢の内側にビニールを敷いたり
周りにアルミホイルをまいたり。

工夫する必要があります。

 

そういっても
底に穴が一つだけしかないタイプが多く、
水はけが悪く水が底にたまることもあります。

 

鉢底石などを使って
水はけを上手に行ってください。

 

大きいサイズになると重いので移動させたり
植え替えなどの作業はちょっと大変かも。

動かすときうっかり倒したり
風で倒れたりするので気をつけて。

冬に凍ると割れることもあるそうです。

 

テラコッタ鉢、
水切れと重さを克服できたら
魅力的でおしゃれな植木鉢。

お値段はプラスチック鉢よりやや高め。

 

サイズで違いますがバラ栽培では
8号以上になると思うので
それだと安くても1,500円はします。

 

ときには掘り出し物で、
1,380円というのもありましたが。

 

ネット通販のほうが
実店舗で探すよりデザインは充実しています。

 

通販で購入すると配達してもらえるので
持ち帰る必要がなくて
女性にはありがたいですね。

 

・ファイバークレー鉢

ガラス繊維と土を練り込み強度が高いというメリットのある植木鉢。

自然な風合いで人気があります。

ファイバークレイ鉢

 

テラコッタ鉢よりも
丈夫で凍結で壊れることもないし、
何より軽いのがいいですね!

 

ただし、
表面や鉢底の通気性があまりよくありません。

鉢底石や赤玉土の大玉などを使って
排水性と通気性をよくする必要があります。

 

デザイン性が高いので鉢カバーとして
利用する人も多いようです。

 

このタイプの大きなデメリットは高価なこと。

テラコッタ鉢の2倍以上のお値段が・・・

でも、ほんとに
素敵な植木鉢ばかりで魅力的なんですよ。

 

ネットで見るとデザインが豊富で
イメージするのが楽しいです。

 

送料はかかっても
重い植木鉢の持ち帰るのを
想像したらポチッとしてしまうかも。

 

テラコッタ鉢よりも軽いといっても
それなりの重さはありますからね。

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・樹脂

プラスチックと基本的には同じなんですが
樹脂が含まれている分値段は
プラスチック鉢よりやや高め。

デザイン性もすぐれているので
安っぽさがなくていいですね。

 

軽いので作業性は申し分ないと思います。
凍結などの心配がなく
倒れても簡単には壊れません。

 

鉢底の穴は一つだけの物が多いです。

なので通気性、排水性の確保のために
鉢底石や赤玉土の大粒などで
工夫をする必要があります。

 

ホームセンターや園芸店で
もいろんな植木鉢が販売されていますね。

軽いので持ち帰るのも
だいぶ楽になると思いますよ。

 

・プラスチック鉢

素材的に通気性という点では最悪です。

しかし、
構造的によく考えられたつくりになっている
植木鉢も登場してきました。

 

プラスチック鉢は進化しています!

 

鉢の底に通気穴をもうけたり
スリットが深く切り込んであったり。

通気性、排水性に
特化していてすばらしいです。

 

素材のダメなところを
構造で補っています。

 

それどころかデメリットをメリットに
かえているポイントもあるんですよ。

 

鉢底に穴がいくつもあけてあり
排水できるような構造になっています。

 

これはテラコッタやファイバークレーが
真似できない仕様ですよね。

プラスチック鉢の構造

 

鉢底石なども必要なく
その分土の量が増えるので、
バラは十分根を伸ばせます。

スリットが切れ込んでると、
そこから空気をとりいれ、
根が酸素を吸収しやすくなります。

 

なので
根腐れも起こしにくくなります。

夏の暑い日でも水切れしにくく
凍結や倒れたりしても壊れにくいです。

 

お値段もリーズナブルなところがウケてます。

 

もう一つのデメリットは見た目。

どうしても安っぽく見えるのが難点。
機能は最高なんですけどね・・・・

 

テラコッタ鉢を使って二重鉢にして
鉢カバーとして利用するのもおしゃれですね。

ぜひ試してくださいね。

 

植木鉢の形や素材の特徴をみてると
工夫次第でどの素材でも
バラは育てられそうですね。

 

選び方の基準として
作業性を重視するなら
重さや強さを考えてみてくださいね。

置き場所を基準にするなら
デザイン重視になるかもしれませんね。。

 

人通りが多い場所や
お客さまの目に触れる玄関などは
おしゃれな植木鉢を置きたいですもの。

 

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構造の違いで注意する点は?

バラ栽培で植木鉢に求められるのは
通気性と排水性です。

 

バラは土が乾き気味のほうが
育ちやすいという性質があるためです。

 

構造的に底が平で水抜きの穴が一つだけの
植木鉢ではどうしても
水がたまってしまします。

バラの根は湿りっぱなしの状態が長く続くと
根腐れを起こすので、そこが心配なんです。

 

それを解消するために鉢底石などを
底に敷くということを紹介しましたが
もう一つ。

鉢の底にポットフィートをおいて
鉢を一段高くしてください。

 

ポットフィートじゃなくても
石やレンガなどでもかまいません。

 

レンガの上に植木鉢を置く

 

 

これで
排水性と通気性は
より高まるでしょう。

 

鉢を直接 地面に置くリスクは
排水性が悪くなるだけではありません。

暑い夏、
地面の照り返しを真っ向から受けてしまうこと。

 

それも防ぎたいのです。

冬は凍結防止にも役立つでしょう。

 

また、害虫などの侵入も少しは少ないのでは?
と感じています。

 

 

それでは、

バラに向く植木鉢の素材や形について、
おさらいです。

バラの植木鉢の選び方の基準

 

バラを育てる植木鉢は
形は丸でも四角でも大丈夫。

それなりの深さが必要で
野菜や草花用の浅いプランターは不向き。

 

素材によって通気性と排水性が異なります。

工夫をすることで
通気性と排水性は克服できる。

 

大きく進化した
プラスチック鉢の機能は捨てがたいので
見た目を工夫して使うもの一つの手かも。

 

一つ穴の植木鉢は、鉢底石を敷き、
ポットフィート(または石やレンガ)の上に
置くとさらによい。

 

以上ですが、

どんな植木鉢を使うにしても
通気性と排水性を重視した工夫が
必要っていうことですよね。

後は
見た目と重さとお値段のどこを重視するか・・・・

 

さうび遊びでは
ほとんどのバラを
テラコッタ鉢で育てています。

 

色は ほぼ茶色(笑)
統一感と重さを重視した結果ですね。。

 

とにかく風が吹くので・・・
倒れないように重い鉢?なのかな。

 

デザインに凝った植木鉢は魅力的で
いいなぁと憧れますが、少々、値が張ります。

ちょっと我慢して
その分肥料や土にお金をかけるというのも
アリですよね。

 

最近のプラスチック鉢は
すごく使い勝手もいいので興味津津です。

プラスチックは長持ちするけども
最終的に土に帰らない素材なので割れたりして
使わなくなったらきちんと捨てること。

 

経年劣化で粉々になりますからね。

マイクロプラスチックとなって
海に流れると大変です。

 

バラを植木鉢で育てるなら
鉢のサイズ=大きさも重要です。

サイズで土の量が変わるので
育てるバラの大きさを決定します。

 

バラの植木鉢のサイズのことなら、
この記事🔻🔻を読んでくださいね。

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さあ!今日もがんばりましょ!