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バラの支柱の立て方。支えるだけじゃなく別の効果にも期待?

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この記事は約 8 分で読めます。

バラに支柱を立てよう!

バラが強風にあおられて枝が
折れてしまう、なんてことがあると
そう思うことってありませんか?

 

バラの枝が細くて貧弱。
花の重みに耐えられなさそう。

そんなときは
園芸用の支柱で支えるといいですよ。

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バラの支柱の役割と効果

支柱の立て方というとですね、
簡単です。

サクッと土にさして結ぶだけ。

 

支えたい枝に沿って支柱を土にさし込んで
麻ひもで結べばいいのです。

ちょっとだけコツがあって
ぐらつかないように支柱を土にさすってこと。

支柱全体の2割ほどを
土にさし込むといいです。

 

鉢植えなら底に突き当たるまで
さし込むほうが安心ですね。

また、長い支柱を
太い木の枝などに結びつけておくと
強風にあおられて倒れることが少なくなります。

このようにね。↓↓↓

バラ 支柱の立て方

台風の風は予測不能で
耐えられるかどうかわりませんが、
程々の風には対抗できてます。

支柱は
いろんな長さや太さのものが用意されています。

ホームセンターや園芸店、
100円ショップなどで購入できます。

 

長さも、いろいろありますが
通常バラに使う支柱なら
そう長くなくていいです。

バラの樹高よりちょっと低めの長さで
十分だと思います。

 

なので軽自動車に乗せて
運べないほどの長さはいりません。
軽トラックはいりません(笑)

バラの生長に応じて伸縮できる
支柱もあるので
利用するのも一つの手です。

 

太さは、支えたいバラの枝の太さと
同じくらいで大丈夫。

そのくらいなら
美観をそこなうことも少ないです。

 

バラの支柱は、きゅうりなど作物の重さが
かかることはないので簡易的で
ラクに設置できると思います。

ところで、
支柱って支える他に
どんな役割があると思いますか?

支えるだけじゃなく別の効果とは

 

地味なイメージの支柱ですが
大きな役割もあるんです。

みなさんも、もうすでに
知らず知らず、というか直感的に
うまく利用していると思います。

ですが
改めてその活用法をお知らせします。

せっかくなので目的を持って
有効に使っていただきたいなと思います。

 

バラで支柱を使うシーンというと

・新苗の植えつけ後などで根が十分に張っていない。
・強風で枝が折れるのを防ぐ。
・強風で揺さぶられ根が切れたりするのを防ぐ。

 

このようなことがありますよね。

主に、株や根を支えて
バラを保護する目的で
支柱を使っていると思います。

この他にもとても重要な目的というか
効果があるんですよ。

 

支柱で枝と枝の間を
強制的に麻ひもなどで結んで調整するとこんな効果が引き出せちゃうのです。

・日光が葉に当たりやすくなる。
・風通しがよくなり病気を防ぐ。
・株全体のバランスがよくなり美観がよくなる。
・重くなりがちな花を持ち上げる。

 

など、
縁の下の力持ち的な働きを
してたりするんですよ。

株を支柱で支えると同時に
枝と枝の空間を保てるように誘引しながら
支柱を立ててますよね。

 

日あたりだとか風通しだとか美観だとか
あまり意識してなくて
普通にやってたりします。

普通にやってることが
バラにとって
とても重要だったりします。

 

また、枝と枝の間に空間ができることで
観察がしやすくなり
病害虫を発見することができます。

このように支柱は
思っているよりはるかに
いろんな効果をもたらしているのです。

 

バラの支柱の立て方は簡単なので
必要に応じて使って
バラの栽培に役立てたいものです。

 

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最近は出番が多くなった支柱

以前は木立性の直立するタイプのバラが
多かったように思います。

最近は、細くて柔らかい枝ぶりの
シュラブローズなども人気が出てきました。

ふわっとして自立しない枝を
支柱で支える、というシーンも増えてきました。

黙って放置しておくと
花が地面につくこともありますからね。

花に泥がはねたりするのいやですものね。

 

植木鉢で育てるということも多くなり
根を横に張れないため株を支えるのに
支柱が必要になっているようにも思います。

私たちは、バラに合わせて、
支柱や他の園芸用の資材や道具を使って
対応していかなきゃですね!

 

春から何度となく咲かせる花に
なごませてもらい癒してもらう。

私たちは、
そんなプレゼントをいただくんですものね。

 

おさらい

バラの支柱の立て方は簡単なので
必要に応じてサクッと立てて結んでおきましょう。

強風などから枝や根や株を保護する目的で
支柱を立てます。

 

その他にも
日光が葉に当たりやすくなる。
風通しがよくなり病気を防ぐ。
株全体のバランスがよくなり美観がよくなる。
重くなりがちな花を持ち上げる。

などの効果をえることができます。

こんな重要な働きをする支柱ですが

私には
バラに支柱を立てるって
イメージありませんでした。

 

支柱は、
トマトやきゅうりなんかの野菜に使う、
ってイメージ。

トマトやナスなどの野菜と違って
バラは樹ですからね。

 

支柱なんていらない!とか思っちゃって。
気が引けちゃうんですよね。

 

つるバラなら別ですが

シュッと伸びる
木立のハイブリットティーローズに
支柱は申し訳ないような…

失礼なような…?

 

しかし、ベイサルシュートなど
新しくぐんっと伸びてきた枝は
水分を多く含んでいて柔らかいです。

風で折れそう。

 

新苗なんかも根張りが十分じゃなくって
風に持っていかれそうで不安です。

ベイサルシュートは翌年に花をつける
大切な枝ですし新苗などは、
まだまだこれからの赤ちゃん苗です。

 

そんな場合は、
支柱立てて守っていいんだ、
と思いました。

思ってるより強いバラですが
守ることも大事だったんですね!

 

そんなことあんなことに
気がつきながら
バラを育てていきたいです!

それでは。
今日も、頑張っていきましょ!

支柱を使った強風対策についてはこの記事!

↓↓↓

 

 

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