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バラの日当たり良好が好き!日陰や当たりすぎならどうする?

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バラは日当たりがよい場所が大好き!

日当たりのよい場所で育てると、
丈夫に育ち病気の心配が減るので
栽培がちょっぴりラクになります。

 

だけど、
どこのお家にもそんな恵まれた環境が
あるわけではないですよね?

バラを育てる場所がベランダだったり、
建物に囲まれた庭だったり、します。

 

家の影になる時間帯が長くバラに向かない
ってあきらめてしまうことも
あるかもしれません。

バラは日当たりは
ほどほどで育つともいわれます。

 

具体的に
どれくらいの日当たりでいいのか?
日当たりのいい場所との育ちの差はどれくらい?
半日陰でも育つ品種はなに?
日当たりが良すぎてもいいの?
日当たりが良いのに調子がよくないのはなぜ?

このような日当たりに関する疑問が
でてくるかなって思います。

 

こんな疑問は早く解決して
バラを楽しみたいですね!

時間がもったいないです。

 

それでは、いきましょか!

バラ日当たり良好

 

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理想的な日当たりの時間は?

 

バラは日当たりが少なくても育ちます。

どれくらいの時間 日が当たると
育つかというと、

最低でも1日3時間くらい
日が当たるというのが目安です。

 

もちろん、日がたくさん当たるほうが
好ましいのは事実です。

できるだけ長時間、日に当たるところで
育ててあげてくださいね。

 

日が当たる、当たらない、育ちの差は?

 

ハイブリットティーローズなどは
ほんとうによく日が当たるところでないと
生まれながらの美しい花が咲かないことがあります。

それ以外のバラは大丈夫のようです。

 

日当たりの時間が違うと
もちろん育ちの差がでてきます。

でも、
それだけのことなんです。

日に当たらないと育たないのではなく
育ちが遅いだけなんですね。

 

どれくらい違ってくると思いますか?

8時間日が当たるところと、
半分の4時間日が当たるところでは
2倍差の時間となります。

 

この場合、
1年で伸びる大きさも2倍の差がでてきます。

このように日の当たり方で
育ちに差が出る場合肥料の施し方も
加減しなきゃです。

 

そうしないと
肥料が不足したり肥料あたりを
起こすことがあるのです。

日当たりが生育に関係してくるので
まずは、育てたい場所にどれくらいの
日が当たるのか観察してくださいね。

 

鉢植えで育てるなら日の当たる場所に
移動することもできますね。

日当たりが少々まずくても
日陰でも育つ品種を選んで育てれば
楽しみはうんと増えます。

 

半日陰でも育つバラ品種は?

 

半日陰でも育つ品種とか
聞いたことがあると思います。

おおむね半日日が当たることを
「半日陰」といいます。

 

それでは半日陰でも育つバラがあるのか
見ていきましょうね。

一般に光が弱いところでは白やクリーム色など
薄い色のバラは大丈夫と言われています。

 

光りが当たりすぎの場所なら
赤などの濃い花色がよいようです。

バラの品種選びの参考にしてくださいね。

 

できれば朝日が当たりやすい
東側や南側で育て光合成の活動が活発な
午前中の光を当ててあげたいですね。

比較的半日陰でも育つバラ品種は
こちら↓↓↓

アイスバーグ
アシュロップシャーラッド
アブラハムダービー
ジャクリーヌデュプレ
ニュードーン
ブラッシュノアゼット
フランソワジュランビル
ニュードーン
ブルーフォーユー

このようなバラを配置して
半日陰でも
バラを楽しむのってどうですか?

 

日が当たりすぎて心配

 

庭やベランダも場所によっては
1日に3時間しか日が当たらなかったり、
1日中日が当たったり。

これはいたし方ないこと。

だけど
1日中日に当たる場所で大丈夫?
って気になります。

何だかぜいたくな悩みのようですが。

 

このところの日本の猛暑でバラの栽培も
難しく感じることありますよね。

いくらバラが日に当たるのが
好きといってもほどがあります。

 

実際、バラは5~6月の日差しが一番好きで
8月の日差しは強すぎなんです。

5月の5~6時間の日差しは
8月では3時間分に相当するそうです。

 

あまりにも日差しが強ければ
すだれや白い寒冷紗をつかって
日差しをコントロールするといいですよ。

鉢植えなら日差しが弱いところに移動してもいいですね。

 

できれば西日は避けたいところです。。

 

とっても日当たりがいい場所で育ててるのに
不調になることもあるんですよね。

それはどんな場合か考えてみましょう。

 

十分に日があたっているのに元気がないのはなぜ?

 

十分に日が当ってたら何もしないで
ぐんぐん育つわけではありません。

バラを育てるために必要な要素、
水やり、風通し、肥料、土つくりなど。

 

これらの要素がうまく作用して
どんどん成長していきます。

暑さ対策で水をやりすぎて
根腐れしたため元気がなくなったり。。

 

暑さで弱っているときに
肥料をやって逆に根を弱らせ
悪化することもあります。

ときには、土の中にコガネムシがいて
根を食べあらし、不調なのかも。

 

よく観察して それぞれに
対処することが大事です。

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日当たりの悩み、こうやって解決

バラは3時間ほど日に当たることができれば
十分育ちます。

よく日に当たるところと
そうでないところでは、
育ちに差が出てきます。

 

でもそれは育ちが遅いだけで
ちゃんと育っていくんですね。

日当たりが少ない、
それでもバラを育てたいなら
日陰でも育つ品種を選ぶといいと思います。

 

最近では強い日がさすことも多く
バラを育てるのも一苦労ですよね。

うまく遮光してあげてください。

 

我が家でも遮光に頭を悩ませます。

風も強く吹くので、遮光用のカーテンを
ブロックを重し代わりにして
ピンと張るようにしています。

 

あと気をつけているのは

水を切らさないように
与えすぎないように。

肝に命じています。

暑すぎてバラが元気ないなと感じたら

こちら↓↓↓

枠内にマウスを当ててクリック!
(スマホならタップしてくださいね)

さあ! 今日も頑張っていきましょ。