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バラの夏越し。猛暑に負けない万全のクールダウン対策とは?

この記事は約 10 分で読めます。

バラの夏越し。

バラ栽培の難しいところ。

 

この時期をうまく過ごすのって
冬を乗り切るより大変です。

バラ 夏越し

夏のお世話で
秋バラが美しく咲くかが
決まってくるというもの。

 

年を追うごとに猛暑で夏越しが
大変になってきている感じですよね。

バラの夏バテ症状はこんな状態。

 

バラがなんとなく元気ない。
勢いがなくなってきた。
葉が黄色くなってきた。
葉が薄っぺらい。

育てているバラ、
思い当たるフシはありませんか?

 

また、暑くなると
害虫の活動が盛んになってきて、
こちらの対策も必要になってきますね。

夏バテで弱った葉は軟弱で柔らかくなり
害虫たちは大喜びで
むしゃむしゃ食べるんです。

 

そうならないように
育てている私たち、
なにか対策をしていきたいですね。

今回は、
バラの夏越しの方法について
お届けしますね。

バッチリ 対策をお願いしますよ!

 

猛暑に備える!

バラにとって最適な気温というは
25~30℃です。

だいたい4~6月の気温。
春、どんどん育ち花を咲かす頃ですね。

 

さらに暑くなる7~8月の気温は30~35℃。
過ごしにくくなるころ。

この時期にどれだけお世話したかで
秋バラが素敵に咲くか
変わってくるかも。

 

さらに高い気温、35℃以上が連日続くと
バラは暑さに耐えられなくなリます。

限度を超えた暑さが続くと 耐えられず
枯れてしまうこともあるのです。

 

もともと植物は、
限度を超えた暑さになると身を守るために
活動を止めるような力が備わっています。。

その後ダメージが…

 

バラも同じ。

ダメージを与えないようにするには
答えは簡単。

 

活動できる温度に下げること。

答えは簡単ながら一つの方法だけで
この猛暑、
完全に対処できないんですよね。

 

なにかクールダウンの手立てを
考える必要が出てきます。

クールダウン。

 

夏バテの症状は葉に現れます。

そのため、
私たちは葉の方に目が向きがちです。

 

葉や茎や花を守ろうとします。

たしかに葉にシャワーを浴びせるなど
有効な方法です。

 

だけど、
もっと冷まさなければならないのは
根の方なんですね。

根が深刻な状態になっているのです。

 

根の状態が悪くて
葉に異変が起こるというのは
よくあることです。

植木鉢を触ってみると熱い!
ってことがあると思います。

 

こう暑いと鉢の中は50℃以上になることも。

テラコッタ鉢に水をかけると すぐに
鉢にしみ込んで吸収してしまうほど
水にうえています。

 

まずは水でクールダウン。

水やりというより
土の中の熱を追い出すというイメージで。

 

ホースの中に貯まっていた熱い水や
水道の出始めの熱を持った水を
与えなちゃダメですよ!

それだけでなく
複数の方法で総合的に
対策していかなきゃ、です。

 

・できるだけ午後の光を当てない
・鉢栽培なら鉢に一工夫
・マルチングで地表に光を当てない。
・地表やまわりを冷ます。

などの方法を取り入れるといいです。

 

 

また、四季咲き性や返り咲き性のバラは
真夏は咲かせないように
つぼみはつんでしまいます。

エネルギーの消耗を防ぐためです。

 

夏バテの葉の症状として
下葉が部分的に黄色くなって
落ちることがあります。

これは、葉が密集して蒸れて
バラ自身が必要ないと判断したためです。

 

なので、密集しているな、と思ったら
枝をすかして風が通るように
心がけてくださいね。

日よけのための寒冷紗を設置したら
風の通りが悪くなってないかチェック!

いくつもの対策を駆使して
暑さから守りましょう!

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夏の害虫の対策

害虫の活動が盛んになる夏。

夏バテのバラは
害虫にやられ放題になります。

 

害虫の発生で手に負えないようなら
薬剤を頼るのもいいと思います。

コガネムシが元気でやってくるころ、
バラは、ちょうど三番花の時期くらい。

 

コガネムシは花によってくるので
三番花以降は咲かせないか、
咲かせたら室内で
楽しむようにしましょう。

花がないとコガネムシにとって
魅力が半減します。

 

なので、この方法なら
花を食べるのを防ぐだけでなく、
産卵も減ると思います。

乾燥して風通しが悪くなると
ハダニが発生することがあるので
パトロールで観察を。

 

夏が終わるころ気をつけたいこと

暑さのピークが過ぎ去り
やれやれと思ったころ、
気をつけることがあります。

それは暑さのためにひっそりとしていた
病原菌が活動を始めるということ。

 

乾燥した風にのってうどんこ病が、
そして秋雨が黒星病を運んできます。

夕方に葉水は暑さ対策に有効なのですが
9月の初めまで。

 

それ以降は黒星病の発生の恐れがあります。

黒星病のきざしがでてきたら
葉をちぎり取ってしまいましょう。

 

このころ丸坊主になっても
秋バラまでには間にあうそうですよ。

また、病気予防の消毒をすると安心です。

 

耐暑性に優れた品種を育てる

どんな暑さでも大丈夫
というわけにはいきませんが
暑さに強い品種のバラもあります。

クイーンエリザベス
レオナルドダビンチ
チャールズダーウィン
レディエマハミルトン

など
イングリッシュ・ローズが多いですね。

 

クイーンエリザベス
アプリコットキャンディー
ビブレバカンス

なども暑さに強いといわれています。

 

バラを購入するときに
耐暑性の強いバラを求めるといいですよ。

 

我が家で育てているバラでは

特別に
耐暑性にたけているわけではないけど

バーガンディアイスバーグ
レイニーブルー
アイズフォーユー
あおい
などが、暑い夏の顔になっています。

 

夏越しのポイント

夏バテの症状は
葉や株全体の様子に現れます。

なんとなく元気がなかったり
葉に異変を感じることがあります。

 

地面より上が
夏バテしているように見えます。

実は土の中、
つまり根が悲鳴をあげているのです。

 

熱を追い出すように水やりをしたり
他にいくつかの方法をあわせて対策を。

また、夏は害虫の活動が盛んになります。

 

手に負えなくなる前に
予防に薬剤を使うのも有効だと思います。

夏の終りは
暑さのために活動を抑えていた
病原菌が再び活発になります。

 

早めに発見して病気の部分を取り除いたり
薬剤の予防散布をして防ぎたいですね。

耐暑性に優れた品種を育てるのも
一つの方法だと思います。

 

このようにバラの夏越しは
冬以上に大変です。

ですが、この大変さを乗り切ると
春とはまた違った表情の
秋バラを満喫できるというものです。

 

我が家のバラで夏、
いつも元気に咲いてくれるのは

バーガンディアイスバーグ
レイニーブルー
アイズフォーユー
あおい、です。

 

どんどんとつぼみが上がってくるので
「待って、待って!落ち着いて」と思ったり。

夏咲いて、秋もしっかり咲いてくれる
頼もしいバラたちです。

 

酷暑の夏、
バテてるのはバラだけではないですよね。

育ててる私たちも、
そうとう暑さに参ってます。

 

できれば外にでたくないときもあります。

私たちも
バラたちのお世話ができるように
健康管理をしっかりして頑張っていきましょ!