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バラにハダニが大発生!駆除と予防の悩み解決法はこちら。

この記事は約 11 分で読めます。

なんとなくいつもの葉と違うけどな…
と思って見てもよくわからない。

バラにハダニがきていても
パッと見ただけでは
気がつかないかもしれません。

 

なぜなら体長0.5mmとかなり小さい上に
おもに葉の裏に生息しているからなんですね。

かすれたバラのは裏にハダニ

よくハダニがつくと葉がカスリ状になると
いいますが、それもよくわからないまま、
時が過ぎ…

 

葉がドンドン落ちていって
ようやく気がつくことも。

 

もしかしたら、
葉の裏にツブツブを見ませんでしたか?
それはハダニ。

 

フッ~と生きを吹きかけると
ウヨウヨと
動いたりします。

あ~!あれか!
と思いあたる人もいるかも知れません。

 

小さくても油断は禁物。
繁殖力が強く短期間で増殖しますよ。

そのまま放置していると
ハダニに樹液を吸われ
最悪枯れてしまうことだってあります。

 

夏、元気がなくなって
カスリ状に薄くなった葉が落ちるなら
ハダニを疑ってください。

そして、
できるだけ早く処置したほうがいいです。
広がると厄介ですから。

 

ハダニによる被害や生態、発生時期、
予防や薬剤などでの
対策や駆除の方法をお伝えします。

葉が画像のようになってないか
あなたのバラの様子とよく見比べて対処してくださいね。

 

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バラにハダニがつく!早めの対策が必要

バラにハダニがつくと
葉がカスリ状になるといいます。

 

といってもどんな様子か
実際見てみないとわからないかもしれません。

ハダニがついている葉の様子↓↓

バラがハダニでカスリ状になる

このような葉の色で
全体にカラッとして
乾燥気味な葉になります。

 

 

葉の両面はこんな感じ↓↓

バラにダニが発生した葉

 

ハダニの被害

見た目も悪くなるんですが
ハダニは樹液を吸い
その部分の色素がなくなります。

 

そのため光合成ができなって
生育が悪くなり枯れることもあるのです。

 

ハダニの生態

体長0.5mm、おもに葉の裏に生息。

バラの葉の裏のハダニを拡大

 

種類は70種ほど。
発生時期:梅雨あけから9月ころまで繁殖。

 

高温で乾燥してくると
ハダニが繁殖しやすくなります。

 

1匹のメスは生涯で100個ほどの
卵を産みます。

卵は10日前後で卵→幼虫→成虫となります。
卵や成虫で越冬します。

 

メスがオスと交尾なしで
産んだ卵は全てメスになり
交尾して生まれた卵は全部オスとなる。

つまり、メスだけで
爆発的に増える!というわけです。

 

増殖したハダニは、
数が増えすぎると糸を出し、
風に乗って次の場所へと移動します。

そう、おわかりですね。

ハダニは
昆虫ではなくクモの仲間のなのです。。

 

ハダニ成虫は足が8本あるんですよ。

数が増えると葉の裏が
クモが巣を張ったように白くなることもあります。

 

クモのように糸を吐くのは
すでに過密状態になっているということのあらわれです。。

早めに駆除し次の生息場所への
広がりを防ぐようにしたいですね。

 

生息しやすい場所

ベランダや玄関の軒下など
雨がかかりにくい場所で
よく発生しているようです。。

そんな場所って
ついつい見逃しちゃうんですよね。

 

雨に当たらないし、
なんか守られてる感があって、
ここは大丈夫だろう、って。

そこが間違いなんですよね。

 

風通しの悪いところ、
風が滞る場所なんて最高の繁殖場所。

そして
高温乾燥状態が大好き!

 

ってことは、逆に考えれば
ハダニは
水に弱い、ということになりませんか?

これが駆除の糸口になるんです。

 

駆除の方法

弱点は水なので
それを利用するのが駆除の第一歩。

 

シリンジ(勢いのあるシャワー)すると
かなりの数のハダニを退治できるのです。

 

大発生の場合にも
まずシリンジして数を減らして
薬剤散布をするのは効果があがります。

薬剤は使いたくない、なら
手作り生薬を散布するといいですよ。

作り方は最後の方にご案内しています。

 

薬剤で駆除するなら
ハダニに効く薬か確認してください。

 

昆虫ではないので、
通常の殺虫剤の中にはハダニに
対応していない薬剤もあるんです。。

だから殺ダニ剤を使ってくださいね。。

 

薬剤散布で駆除しても
1回で駆除が終わらないことが多いです。

退治できた!と思っても
わずかでも生き残ったハダニがまた増殖します。

 

その生き残ったヤツを
間をあけずに薬剤散布で退治。

というように
短期間で数回、
薬剤散布して駆除しなければなりません。

 

薬剤一覧

アーリーセーフ(有効成分:ヤシ油由来)
ハッパ乳剤(有効成分:なたね油)
ダニ太郎、バロックフロアブル
ベニカR乳剤
ベニカXファインスプレー
サンヨール
などがあります。
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注意点を少し。

アーリーセーフとハッパ乳剤は
自然由来の成分で回数制限なしで
いつでも使うことができます。

 

ダニ太郎は年に1回開花前まで使えます
が極端な高温時は薬害がでるかも。

バロックフロアブルは年1回、
発生初期に使えます。

というように
薬によって制限されている事柄があるので
それに従ってくださいね。

 

ベニカR乳剤やサンヨールを定期的に
散布しているとハダニ発生が少ないようです。

このことから考えると

 

①ベニカR乳剤やサンヨールでハダニや他の害虫全般の予防目的で定期的に散布。
②それでもハダニが発生したらシリンジで数を減らす。
③ダニ太郎(高温時は不可)やバロックフロアブルなど殺ダニ剤3種のローテーション散布で駆除。
5日おきに3回繰り返す(薬剤を変えて)。
ハダニが多いときは4日おきに。

 

ハダニが局所的発生ならハンディータイプの
ベニカXファインスプレー、
ベニカマイルドスプレー、
ベニカJスプレー
などのローテーション散布でもOK。

ベニカXネクスト薬剤

 

バラの生育の管理もハダニ予防のひとつ

ハダニはバラに肥料を
多くあたえすぎると発生しやすいといわれます。。

適切に肥料を施すことを心がけたいですね。

 

また風通しが悪く空気の入れ替えが起こりにくいと
増殖します。

葉が茂り過ぎたら、間引いてくださいね。

 

ハダニの被害を抑えるためにやるべきこと。

ハダニはとても小さいので
被害に気がつくのが遅れがちです。

できるだけ早期に発見して
駆除したいものです。

 

ハダニに気がついたらまずシリンジ。

その後3種の殺ハダニ剤をつかって
短期間で駆除。

広げないようするのも大事ですからね。

バラの生育の管理や環境も整えることで
予防的の効果があるので
ぜひ心がけてください。

 

我が家でもハダニの苦い経験があります。

ハダニが発生したのは
リトルウッズ、ジジ、ノイバラ…
なぜかミニ系のバラが多いです。

 

真夏は殺虫剤を定期的に散布しないので
ハダニが発生したのだと思います。

残念なことに
ハダニが原因で一つバラを枯らしてしまいました。

 

助かったのバラはどうやったのか
そのときの方法をお知らせしますね。

まず水でシリンジ。

翌日、食品用除菌アルコールをしたたるほど
吹きつけました。

洗い流すように、こすったりもしました。

 

食品用除菌アルコールは
人に害のない成分でできているし
ハダニが窒息したらいいわけですから
使ってみたのです。

効果は、ありました。

 

一つバラを失ったあとだったので
これでもか!
というくらいに吹きつけたからでしょうか。

他の薬剤はなにも使わずに駆除できました。

 

偶然かもしれないし
どんなバラにも効果があるのか
わかりません。

しかし、少なくとも
我が家では、ハダニが発生したバラたちが
そうやって効果がありました。

 

もしも、ハダニに困ってたら
最後の手段として
試すのもいいと思います。

しかし、保証はないので、
ダメもとでお願いしますね。

 

バラの開花が始まると、
いや、そのちょっと前から、
虫たちとの戦いですね。

自然生薬を手作りして健康なときから
散布する方法もあります。

薬剤散布に抵抗感があるなら
こちらがおすすめです。

試してみると黒星病やうどんこ病以外の
病害虫にも効果がありませした。

 

散布後まもなく、カメムシがコロンと
落ちてきましたよ~

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では、今日も頑張っていきましょ!ね。