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バラの花を虫が食べ汁を吸う!美観を台無しにしない対策とは

この記事は約 10 分で読めます。

バラの花が咲く・・・

バラを育てて一番のご褒美ですよね。

日がな一日見ていたい!
そんな気持ちにさえなります。

 

ところが
バラの美観をおびやかす存在が・・・

バラの花に虫。

 

蜜や花粉を集めに来る
ミツバチやマルハナバチは大歓迎なんです。

しかし、中には
ムシャムシャ花びらを食べる虫がいて困ります。

 

そして、花を汚くします。

バラを美しく咲かせるために
日々頑張っている私たちにとって
うとましい存在ですよね。

 

そこで、バラの花に来る迷惑な虫たちから
守ることができるか考えていきたいと思います。

バラの花に虫が台無しに

完全に成功することはできないかもしれません。

どこらへんで手をうって
虫と折り合いをつけるか
それぞれ自分の基準で決めるのがいいと思います。

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バラの花を汚す虫たち

バラの花の中に虫!

花びらにも違う虫が・・・

 

花が咲くとそんな光景が目に入ります。

よく見ると花びらが食べられていたり
シミができていたり…ショック。

 

本当にガッカリします。

バラの最大の価値である
美観をそこなってしまう虫。

花を食べて汚くする虫の代表は2種類
・コガネムシ(成虫)
・スリップス(アザミウマ)

きっと悩まされていることでしょう。

コガネムシ

コガネムシは、
ピカピカ光った緑っぽいのが多く
一見カブトムシのメスの小さい版といった感じ。

バラを育てるまでは、
そんなに悪いやつとは思っていなくて、
カブトムシの仲間で「ちょっといいヤツ」感がありました。

 

ところが、
バラの花を荒らす、食べる、フンをする…

いいとこありませんね。

 

コガネムシの赤ちゃん(幼虫)は
地下で静かに根を食べ、
バラの一生を台無しにしてしまうのです。

まず親から駆除していきたいですね。

 

コガネムシの外見

成虫は
赤紫の混ざった光沢の鈍い赤色、赤紫・黒紫色で
体長は17-23mm。

バラの花にくる虫、コガネムシ

 

6月下旬~成虫が活動します。
バラの二番花や三番花、
そして秋バラの咲く時期と重なります。

よく薄い色の花の中で発見します。

 

なぜか薄い色にくるんですよね。

色の波長が合うのでしょうか?
それはわかりませんが、
確かに薄い色にくるのです。

 

コガネムシの対策

見つけ次第、捕殺です。

けっこう強く、水に落とし込んだだけとか
殺虫剤を吹きかても
すぐには死なないようです。

 

つぶすのが一番いいです。

が、

つぶすのに抵抗があるばあい、
コガネムシをビニール袋に入れておいて殺虫剤を
ふき入れ、口を閉じます。

あとはゴミに出して終了。

 

コガネムシに似たハナムグリは無害?

パッと見、コガネムシに似た虫がいますよね。

バラの花にくる虫、ハナムグリ

これは花びらを食べるのではなく
蜜や花粉が目的なのだそう。

果物や野菜などの受粉に役に立つ、
いわば、人にとっての益虫ともいえます。

 

だけども
足を見ると鋭いカギツメ?で
花びらひっかくよね?と思ってしまうのです。

実際、ハナムグリが去った後は
花びらが茶色に変色し汚く美観をそこねるのです。

 

バラは鑑賞植物です。

きれいな花が好まれます。
美観が大事です。

 

なので、
はたして益虫なのか、判断に迷うところですね。

これを害と判断したならば
駆除法はコガネムシと同じ。

 

ちなみに、コガネムシとハナムグリの違いは
羽のつけ根が丸いか三角かで判断できます。

コガネムシとハナムグリの違い

この部分でコガネムシとハナムグリ類の違いを
見極めて、どうするかを決めましょう。

 

スリップス

アザミウマとも呼ばれます。

体長1~2mm程の度小さくて細長い虫です。
花びらの汁を吸います。

バラの花にくる虫のスリップス

虫が花びらに群がり
花びらに吸い跡のシミができ
やがて茶色に変色したりします。

たいへん美観をそこないますよね。

 

つぼみのガクが割れる頃に中にはいると
花が開かずにつぼみのままで終わることもあるようです。
つぼみの中はきっと食い荒らされていることでしょう。

スリップスの被害のために
野菜や果物でも大きく育たなかったり
変形したりするそうです。

 

小さいのになんてヤツ。。。

 

スリップスの対策

スリップスは種類が多く
5月から11月が活動期です。

予防というなら、
網目の小さい(1mm以下)の防虫ネットをかける方法があります。

 

といっても、バラは鑑賞植物です。

防虫ネット越しで花を見るのはちょっと・・・
鑑賞用としては現実的ではないですよね。

 

黄色や青色を好む傾向があるので
粘着シートを設置すると効果があることも。

バラにくる虫を呼ぶ黄色い粘着シート

 

そして
次に考えられるのは
薬剤散布による駆除という方法です。

 

日本で野菜や花に被害を
およぼすのは約350種といわれています。

これまでたくさん薬剤をあびたスリップスは
耐性を持った種類も出てきて効かないこともあるようです。

 

しかし、
バラにくるスリップスは、
まだ効き目があるような感じがします。

オルトラン粒剤・オルトラン水和剤、
ベニカR乳剤・スミチオン乳剤など効果的だと思います。

 

薬剤を使うのはイヤという人も多いと思います。

しかし
早期に発見して大量発生する前に
ガツンと薬剤でおさえこむことができれば、
それ以上に薬を使わなくても済むかもしれませんよね。

 

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バラの花にくる虫を遠ざけるために
バラの花に悪さをする虫を完全に駆除することは難しいです。

それでもできるだけ遠ざけるようにしたいですね。

 

これまで薬剤散布以外で
効果があった方法をお知らせしますね。

・ニームを使う。
・雑草や花柄など地面に落ちたものを処分する。
・黄色い粘着シートをぶら下げる。
・バラを丈夫に育てる。

 

速効性のある方法ではありませんが、
地道にやってると虫が減ってきます。

 

バラの花によってくる虫の対策は?

バラの花によってきて悪さをして困る虫は
主に
コガネムシ、スリップスの2種類と考えています。

 

食べたり汁を吸ったり美観をそこねる虫です。

対策は
コガネムシは捕殺。
スリップスは薬剤を使うのが効果的です。
初期におさえこむのがいいかな、と。

 

予防として
防虫ネットはどちらにも効果があります。

デメリットはバラを観賞できない。。。。

 

他に効果のある地道な方法は
・ニームを使う。
・雑草や花柄など地面に落ちたものを処分する。
・黄色い粘着シートをぶら下げる。
・バラを丈夫に育てる。

このような対策で
かなり虫を遠ざけることができますよ。

 

春、バラが芽吹き出すと虫も動き始めます。

花にくる虫の活動はちょっと遅れて始まりますが
バラの一番の価値、美観をそこなってしまう虫たちです。

放置しておけませんね。

 

我が家では初期に殺虫剤を散布して
その後、ニームを使います。

虫はあまりいなくなり、ほとんどは
テデトールやフミツブースで対応することが多いです。

 

薬剤を最後の手段として使うのではなく
はじめにガツンと使って
虫を減らしてあとは人海戦術です(笑)

この方法が一番効果があるし
なにより私たち夫婦に
あっている気がしています。

 

自分の性格やライフスタイルに合わせて
方法をチョイスしていくうち
自分流のやり方がなんとなくわかってきました。

基本的なことを覚えるうちに
だんだんと対応できるようになってくるのかもしれません。

 

バラは強い植物なので、
多少対応が遅れたりなどの小さな失敗くらいなら
けっこう復活してくれます。

美しくて頼もしい植物です。

 

さあ、
今日も頑張っていきましょ!

コガネムシとスリップスについて詳しく書いた記事があります。

こちら🔻🔻🔻の枠をクリック(スマホならタップ)すると記事がご覧になれます。