スポンサーリンク

バラにコガネムシがいたら根が危険のサイン。取るべき策は?

この記事は約 8 分で読めます。

コガネムシって
カブトムシの小さい版、的な感じで
嫌いじゃないという人も多いかもしれません。

それもバラを育てるまでのこと…

 

バラに花や葉を食べる虫だと知ると
気持ちが変わってしまいます。

バラとコガネムシ

幼虫はもっとほっとけなくて
バラの元気を一気に奪ってしまうほどです。

鉢植えのバラなら枯らしてしまうのに
2匹いれば十分だとも・・・

 

怖いですね。

もしも
バラにつぼみがつかない、
つぼみがいつもより少ない
急に元気がなくなった。
バラの株が根もとからグラグラする

 

このような症状ならコガネムシの幼虫の
被害にあっているかもしれません。

コガネムシの成虫、幼虫の駆除の方法や
よせつけない予防策などお伝えしていきます。

ぜひ最後までご覧になって
バラをガードしてくださいね。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

バラにコガネムシは根に危険の合図

コガネムシがバラにどんな悪さをするかというと

成虫は花や葉を食べる。
幼虫は大切な根を食べる。

この2点です。

コガネムシと幼虫

まず、成虫から。

花の中にズンズン入っていって
花びらなど食べます。

 

ときには
数匹のコガネムシが寄ってたかって食べます。

ぎゃあ~止めて!って叫んでしまいます。

 

花びらは食べられてなくなり
花の中にフンをしたりと美しさ激減。

ふと、葉を見れば網目のようになってる。
これもコガネムシのしわざ…

 

本当にガッカリしますよね。

それだけでなく、厄介なのは幼虫。
地下にもぐって根を食べます。

 

見えないだけに発見が遅れます。

どことなく元気がなかったり
つぼみがつかない、というような症状が
現れたらならコガネムシの幼虫を疑ってください。

 

発生時期とライフサイクル

バラの花にくる虫、コガネムシ

発生時期:成虫4月~10月初旬
幼虫1年中(ピークは4~5月・9~10月)

6~8月有機質の多い土を好んで産卵。
ふ化した幼虫が根を食い荒らす。

 

成虫は見つけ次第捕殺してください。

手で触ると死んだフリをして油断させといて
羽を出して飛んで行きます。

即、捕殺してください。

 

よせつけない方法。

コガネムシの幼虫の被害を防ぐには
コガネムシの成虫を
寄せつけないようにするといいです。

 

コガネムシが直接土に触れないようにする。

コガネムシは土に産卵するので
土が見えないように防虫ネットでおおう。
バークチップなどを土の上に施す。

このような方法でコガネムシが
直接土に触れさせないようにします。

 

○真夏は花を咲かせない。

そもそも花がないとコガネムシはこないのです。
花のないバラには興味がないのです。

なので、

3番花まで咲かせて楽しんだら、あとは
思い切って花を咲かせないようにします。

 

やり方は7月初旬から9月上旬のつぼみは
全部とってしまうのです。

なかなか決断の勇気がいりますけど。。。

コガネムシを呼ばないようにするには
仕方ないですね。

 

○鉢植えで育てているなら用土替えで確認

冬の鉢増しや用土替えで、
コガネムシの幼虫がいないか確認する。

もし、いたら捕殺。

できるだけ
2年に一度は土を変え確認を!

 

このとき一度
オルトラン粒剤をまいておくとより安心です。

 

薬剤を使うなら何がいい?

定期的な薬剤散布をしていると
コガネムシの被害はほとんどありません。

成虫に効果がある薬剤は
スミチオン乳剤とベニカR乳剤です。

 

 

ハンディータイプの薬剤なら
ベニカXファインスプレーや
ベニカXネクストスプレーです。

幼虫に効果があるのはオルトランDX粒剤です。

オルトラン粒剤バラ用

株元にパラパラまくだけで駆除できます。

スポンサーリンク

 

もしも幼虫の被害と判明したら‥

予防をしていても、
被害にあうことはよくある話。

毎日の水やりで土がいつもより乾かない。
葉が黄色くなったりと色が悪い。
全体的に元気がない。
つぼみや新芽が出ない。
株がグラグラとたよりない。
土が減ったような気がする。

 

このような症状が見られたら
コガネムシの幼虫が
根を食べている可能性があります。

 

対処法

用土を新しいものと取り替えてください。

準備するもの:
一回り小さい植木鉢・肥料分の少ない用土。

通気性・排水性を考えて
土や鉢を用意するのが大事です。

 

土からバラの株を抜き出し(鉢植えの場合)
丁寧に土を取り除きます。

コガネムシの幼虫を探し出して捕殺。

通常のように植え付けますが
根張りがないので株を支えられません。
支柱で補強してください。

 

半日陰に2週間おき新芽が出たら
根が伸びだしたと判断して
日なたに出してください。

肥料の開始は1ヶ月後
少量で始めるようにしてくださいね。

 

地植えでもいったん鉢に植え替えて
様子を見るのもいいと思います。

 

コガネムシとにているハナムグリ

コガネムシと似た昆虫にハナムグリがいます。

彼らは蜜や花粉を食べます。

 

ハナムグリは花びらや葉を食べないし
まして幼虫はバラに悪さをしません。

参考までに
コガネムシととハナムグリの違いをのせておきますね。

コガネムシとハナムグリの違い

コガネムシの対策のおさらい

コガネムシがバラの花や葉を食べフンをして
花の美しさを台無しにする。

幼虫は根を食べバラの生育そのものをおびやかす存在です。

コガネムシの被害を
予防する対策をする必要があります。

 

コガネムシの被害を予防する方法
○コガネムシが直接土に触れないようにする。
○真夏は花を咲かせない。
○鉢植えで育てているなら用土替えで確認この3つの方法で予防してください。

 

薬剤散布は
成虫と幼虫では異なるので気をつけるように。

もしも、コガネムシ幼虫の被害が判明したら
基本的に植え替えをして様子を見てください。

 

コガネムシ被害はバラの観察で
気がつくことが多いのでお世話の際、
確認するといいですね。

コガネムシと似ているハナムグリ。
花を食べない葉も食べない、
幼虫も悪さをしない虫です。

 

ですが、
花の中に何匹もゴソゴソしていたら
ちょっと困りますね。

受粉をしてくれる益虫かもしれませんが
バラを鑑賞するという見方から
益虫なのか疑問に思うことがあります。

 

バラと虫の切っても切れない関係は
ずっ~と頭を悩ませますね。

さあ、今日も頑張っていきましょ!