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スタンダードローズ。こんもりと可愛いバラの活用法と入手先

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この記事は約 9 分で読めます。

スタンダードローズって知ってますか?

頭でっかちの独特のフォルムのバラです。

スタンダードローズ活用と入手法

地面から垂直にまっすぐな幹が伸び上がり
一本足のその上にこんもりと茂る枝葉。

 

時期が来たらそこに花が咲きます。

ちょっと変りだねで
興味が惹きつけられます。

 

一度見たら忘れられないですよね。

もしかしたら
通販サイトやバラ園、ナーセリーなんかで
みかけて気になっている人も多いのではないでしょうか。

 

庭やベランダなど
育てている場所での
アクセントにもなりますよね。

一つは欲しいバラでもあります。

 

スタンダード仕立てとも呼ばれる
スタンダードローズは

どこで入手できるか?
価格はどのくらい?
どんな魅力がある?
どんなふうに活用できる?
マイナス面はある?

 

という疑問にお答えしようと思います。

スタンダードローズが気になる!

 

それなら ぜひご覧くださいね。

 

スタンダードローズは
流通量の少ない園芸店ではあまり見かけないと思います。

 

なので、入手は、
流通量の多い大型園芸店やナーセリー、
インターネット通販サイトなどからの
購入になると思います。

 

なぜスタンダードローズが
どこのお店でも販売されてないかというと

スタンダードローズを仕立てるのに
手間ひまがかかり価格が高額になってくる
からだと私は思っています。

 

値段が高いと購入する人も少なく
売れないものは入荷しない、というのは
当然の流れだと思うのです。

なので、入手は

 

全国展開しているネット通販、
または流通量の多い大型園芸店や
ナーセリーでということになりそうですね。

なぜスタンダードローズを仕立てるのに
手間ひまがかかるのかというと・・・

 

よくよく考えてみてると

こんもりとした独特のフォルムは、
自然に任せて出来上がるものでは
ないですよね?

 

一本足を作る方法は
生えてくる枝を切り落としている
わけではないのです。

バラの育つチカラを利用して
人の手によって作り上げた芸術作品とも思えるのです。

 

スタンダードローズの仕立て方

まず、
あの独特のフォルムの基本、
長い茎、というか幹?を育てるところから始まります。

たいていはノイバラを育てて
それを幹に使っていると思います。

 

ノイバラは頭でっかちを支えるために
ある程度の太さが必要です。

ヒョロヒョロっとした幹では
重さを支えきれませんからね。
最低でも鉛筆ほどの太さは必要でしょう。

 

ノイバラを種から育てるとすると
十分な長さと太さの幹に育つまでには
3年ほどかかリます。。

それからノイバラの先の方に
芽接ぎや接ぎ木をしていきます。

 

それが育ってこんもりと茂り
安定して花が咲くまで、
おそらくですが1~3年はかかるのではないでしょうか。

そのあいだ、
バラの花がきれいに咲くように枝ぶりを
整えたりしなければならないでしょう。

 

商品として販売できるほどの
スタンダードローズができるまで
時間がかかってしまうんですよね。

いろんな条件で違ってきますが
おおむね3~5年かかると思います。

 

そうなると
けっこうなお値段になるのも
わかる感じがしますよね。

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スタンダードローズの価格

手間ひまかけて
仕立てたれたスタンダードローズの
お値段ですが、

インターネット通販サイトで
価格が低いもので6000円前後。

 

母の日ギフトなど、
アニバーサリーで販売しているところもあるようですよ。

インターネット通販の場合、
注意したいのが送料。

 

スタンダードローズは、荷姿が
大型になるので送料も高く場合が多いです。

ぜひ確認しましょう。

 

こんな
スタンダードローズですが、
魅力は尽きません。。

 

庭に変化をつけたいときや
奥行きを感じるような
レイアウトにしたいとき重宝しますよね。。

背が高いので、庭の塀の上からも
こんもりと覗いたりして可愛らしいです。

 

バラの足元には他の花を咲かせたり・・・

アレンジ次第でゴージャス感満載!!

 

スタンダードローズを中央に置いて
他のバラと高さを調整したりと
狭い庭やベランダでも活躍しそうです。

高低差をつけて バラを美しく魅せる
ってこともできちゃいます。

 

広い庭ならスタンダードローズを
2~3本こんもりと植え、
そこを拠点に宿根草なんか施して…

なんて、妄想が広がります。

 

素敵ですよね。
ワクワクします。

ご近所さんの話題になること間違いなし。

 

さて、
魅力いっぱいのスタンダードローズにも
マイナス面があります。

高額であることもその一つですが、
そこをクリアしてお迎えしたら

鉢植えで育てる場合
水やりを気をつけてくださいね。

水切れがしやすいのです。
かといってやりすぎも禁物。
様子を見ながら、です。

 

もう一つ、
転倒に気をつけること。

頭でっかちのため倒れやすいです。

倒れると枝が折れたり
土の中の環境が変わったりして、元気をなくすことも。

 

スタンダードローズに限ったことではない
にしろ倒れた衝撃で
土の中が乱れてしまいます。

もとに戻るまでちょっと時間がかかることもあります。

なので、風が強い日などは
建物などの構造物や柱などに固定する必要があります。

 

こんもりとした独特のフォルムが可愛い
スタンダードローズ。

今回の内容のおさらいです。

入手先はインターネット通販サイト、
または流通量の多い大型園芸店やナーセリー。

 

価格は
出荷するまで手間ひまがかかるためか高額。
最低でも6000円前後です。

魅力はこんもりとしてかわいいところ。

頭でっかちな独特のフォルムを利用して
コンパクトにもできるし
広い庭ならレイアウトのバリエーションも豊富になります。

幅広いシーンに活用できると思います。

 

マイナス面は
・そこそこのお値段がする
・水切れを起こしやすい。
・転倒しやすい。

これをクリアすると
かわいいフォルムのスタンダードローズの
楽しみ方はたくさんあるようですね。

 

スタンダードローズに仕立てるのって
本当に大変です。

バラへの熱い情熱があればこそ!

実は、我が家ではノイバラを
スタンダードローズに
仕立てようと奮闘しているんですよ。

見る楽しみ、育てる楽しみ、作る楽しみ
バラには楽しみがいっぱいですね。

今日も頑張りましょ!

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