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バラの鉢増し。鉢を大きくしすぎなくてもいい逆算方式とは?

この記事は約 13 分で読めます。

バラの鉢増しをしましょう。

「鉢増し」は少し大きい鉢に
植え替える作業です。

 

それはなぜ?

バラ苗を購入して
そのまま育てたら根が窮屈になるから

そう思いませんか?

 

根をのばして成長する。

 

だから
バラを購入したら鉢増ししましょう。
そのままでは大きく育ちません。

 

根の伸びしろを増やしてあげて
気持ちよ~く根張りしてもらいましょ!

 

そのために
少しずつ鉢を大きくしてあげましょう。

バラ鉢増しスペース解決法

 

ところが、バラが大きくなるからって
永遠に鉢を大きくし続けるのって
ムリだと思いませんか?

植木鉢を置くスペースも限られてますものね。

 

だいたい
どこまで植木鉢を大きくするのが
正解なのかも気になりますよね。

 

鉢増しはバラにとって
メリットだらけのようですが、
やり続けるのにも限界が…

 

それが今回のテーマです。

 

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バラの鉢増しは永遠に続く?

植木鉢が小さいままだと
なんとなく良くないような気がします。。

そうなんです。

 

生育期には、水分を吸収して
どんどん大きくなる枝葉に
水分を供給しなくちゃいけないです。

もしも鉢増ししないで
小さい鉢のままだと土が少なく、
根が伸びるスペースがなくなります。

 

やがて夏の酷暑で
水の吸収量が足りなくて水切れします。

 

バラの枝葉に対して
根の量が見合ってないんですね。

 

バラの枝葉の分量と
土の中の根の分量は
同じに調整することが基本なのに。

 

たくさんの花をつけ
伸びやかな枝葉をつけているバラは
地下でびっしりと根を張っています。

 

根がしょぼいことって絶対にありません。

育つには、
それなりの土の量が必要になるんですね。

 

ドンドン土の量を増やせば
根も伸びていって
枝葉も伸び花もたくさん咲く

……これが理想です。

 

鉢増し続けるとよさそうですよね。

しかし現実は難しい。
スペース的にも限界がありますよね。

 

はじめに最終的な鉢の大きさを決める逆算方式

 

枝葉のボリュームに
見合うだけの根の量にする。

 

これを逆に考えてみましょうか。

地上部分の花や枝葉をコンパクトに
まとめれば、つまり切っちゃえば
根も相応の量にできる。

鉢を大きくしなくても大丈夫、
ちゃんと育つ。

 

嬉しいことに
鉢で育てるバラの大きさは
コントロールできるんですよ。

 

 

だったら

はじめから
最終的な植木鉢の大きさを
決めてしまったらどうでしょう?

 

まず、あらかじめバラが
どのくらいの大きさになるか
イメージしてバラを選ぶようにします。

 

逆算するんですね。

逆算方式と呼んでいて
私だけが使ってる用語なんですけどね(笑)

 

どうやるか説明します。

鉢増しの逆算の方法

 

購入するとき、ラベル見ますよね。。

ラベルに書いてある樹高の表示、
これを参考にします。

 

たとえば、
ラベルに樹高1.2mと書いてあれば
段階的に鉢増して最終的に
8号鉢くらいになることがわかります。

 

バラの大きさで
鉢のおおよそのサイズが決まります。このブログの
鉢のサイズと土の量が重要のページに
バラの樹高と鉢のサイズの関係を
説明しているので
ご覧になってくださいね。

 

最大で8号鉢になるとするなら
庭のどこに置くといいか、
なんて考えてみます。

 

最終的な植木鉢の大きさが決まると
植木鉢をどこに置いたらいいか
イメージしやすいと思います。

 

決めたら、それ以上に
鉢もバラも大きくしないように
枝葉の量、根の量のバランスを調整していきます。

 

もちろん、あたりまえのことですが
場所を決めたからと言って
そこから動かしたらダメ、ってわけではありません。

 

動かせるっていうのが
鉢植えの最大の魅力ですからね。

 

庭のどこにバラを置こうかな、
って庭のデザインを考えるのも
楽しいですしね。

 

逆算してはじめにイメージしておくと
あとからスペースがない、なんて困ることが
少なくなると思います。

 

もっとバラのボリュームがほしくなったら
植木鉢を大きくするだけで
思いが叶いますし。

 

 

バラ苗の購入後、
1~2年の間で鉢増しは終了して
鉢の大きさを決める。

そして、鉢を大きくせずに鉢内で
根を張る場所をうまく作ってやる。

 

ここで植木鉢の大きさが決まると同時に
バラのボリュームが
だいたい決まると思います。

 

・鉢増しの時期

鉢植えのバラは、
段階的に鉢増しをしますが
適期は冬の休眠期とされています。

 

鉢増しをせずに大きさを維持する場合も
用土替えといって、土を交換します。

 

鉢植えのバラは
2年に1回のペースで用土替えによる
植え替えをするのが一般的。

 

休眠期の植え替えの時期を利用して
鉢内で根が伸びるスペースを
作る方法です。

 

用土替えのタイミングも
冬の休眠期がベスト。

ここからは
一般的な植え替えで鉢増しをしない方法について
説明していきますね。

 

鉢増しなしで用土替えの方法は2通りある

 

これは植木鉢の重さで作業が
変わってくると思いますが
下の2つの方法があります。

 

・株を鉢から抜いて用土をいれ変える方法
・株はそのままで部分的に土を入れかえる方法

どちらもタイミングとしては
12~2月のバラの休眠期の植え替え時が最適です。

 

株を鉢から抜いて用土をいれ変える方法

方法:バラの株と土を
全部植木鉢から抜き出します。

その後、新しい培養土で植えつけます。

このとき、
不要な根は切り整理して減らします。

 

黒いゴボウのような根や
クルクルと回ってしまった根などを切りとります。
(冬の休眠期以外では根を切らないでくださいね)

 

この時期は切ってしまっても
新しい根が伸びてくるので心配ないです。

むしろ新しい根が伸びてくることで成長が
促進されるんですね!

 

こうやって整理すると根は減っています。

バラの枝葉もかなり
切り詰める必要があります。。

整理して小さくなった根の分量で
十分に水や養分を送れるだけの
枝葉の量にしておくことが肝心なのです。

 

これが
地上部分と地下部分の量を
同じにするという意味なんです。

冬の剪定の時期にかなり切り詰めても
翌年の剪定の時期には、
また同じくらいの大きさに成長します。

 

1~2年通して成長の度合いを確かめたら
冬の植え替え時期に
最終的な鉢の大きさを決定する。

そして、翌年以降
それより大きくしないという方法はあり、
かなと思っています。

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といっても、
鉢増しも用土替えも、
植え替えとなると重労働です。

10号鉢ともなると重くて大変ですよね。

 

枝葉を仮剪定していても
株を鉢から抜くのだって一苦労。

そこで、
鉢内の土の部分入れ替えという
2つ目の方法の登場です。

 

株はそのままで部分的に土を入れかえる方法

特につるバラなど誘引を
解きたくないときは
この方法がおすすめです。

 

これを行うのはやっぱり、
冬の休眠期に限ってです。
他の時期は根を痛めるのでNG。

 

株を植木鉢から抜かずに
植えつけたままで行います。

 

植木鉢内で土を
まるでクリスマスケーキを
カットするように切れ目を入れます。

 

4等分くらいに切り込みをいれたら
2つ分ほどの土のケーキを根と一緒に
ごっそり取り除きます。

専用のナイフがあるようですが
使っていない古い包丁で十分です。

 

それでざっくり切ります。

そしてとり除いた場所に
バラ専用培養土や自作の
オリジナル培養土などを入れて終了。

 

その部分が新しく根を伸ばしていく
場所になっていくんです。

もちろん、部分的とはいえ
根が減った状態になので
枝葉もカットして減らします。

 

このような2つの方法で
バラの根が伸びるスペースを
確保してあげましょう。

 

根を張るスペースができるから
鉢増しをしなくても大丈夫なんです。

特に庭のスペースが限られているとか
鉢植えでしか育てられないなどの場合
とても有効な手段だと思います。

 

バラには鉢増しが必要、でも…大きくできない場合は?

バラの鉢増しが必要なのは
わかっていても
際限なく鉢増しできない。

ならば、はじめに
最終的な植木鉢の
大きさを決めちゃいましょう♫

 

その後は鉢増しせずに
用土を交換するだけにします。

 

鉢を大きくしないために
伸びた根を整理して減らし、
それに応じて枝葉もカットします。

 

根に負担をかけすぎないようにするためです。

 

やり方は、植木鉢から土ごと株を抜いて
土をとりのぞき根を整理して減らす。

枝葉もそれに見合うだけの量にカット。

 

しかし、このやり方では
植木鉢のサイズが大きくなると
鉢増し、植替えのための用土替えは重労働。

 

なので、鉢からバラの株を抜かずに
鉢内の土を部分的に入れかえる方法で
のりきってください。

 

そして、
これは2年に1回の作業で大丈夫。

新しく根を伸ばせる場所が十分にある。

バラにとって最高な環境ですよね。

 

我が家では、購入後
だいたい2回位の鉢増しのあと

最終的な鉢の大きさを決めてしまいます。

だいたいめんどくさがりなので
鉢増しの作業を少なくしようっていう算段です(笑)

 

庭が狭いけど、
できるだけたくさんのバラを
楽しみたいです。

だからバラ苗の購入のときは
ラベルを見るのは絶対に欠かせません。

 

このバラのボリュームなら○号鉢で
あの場所に置ける、ってワクワクします。

そんな「さうび遊び」を楽しみませんか?

 

「さうび遊びを楽しむ」ために
このブログを活用していただけたら、と思います。

さあ!今日も頑張っていきましょ!